米津歯科医院|愛知県西尾市

愛知県西尾市の米津歯科医院です。皆さんになじみのある外観はそのままに、2013年、内装や診療機器をリニューアルしました。一般歯科・予防歯科・小児歯科・歯周内科・矯正歯科・義歯治療・審美歯科・ホワイトニングの治療を行っています。

2014年05月

ビートたけしの家庭の医学で歯周病の話題

こんにちは。
西尾市の歯医者 米津歯科医院 副院長の新美です。



やってしまいました・・・

せっかく頑張って書いたこのブログ。

「投稿する」のボタンをクリックし忘れて・・・

何やってるんでしょうね? まったく・・・


というわけで、ちょっと時間軸ズレますが、
水曜日に書いた記事をそのまま投稿したいと思います。


昨日 とか そのあたりのフレーズがちょっと変ですが、
おおらかな気持ちで観てやってください。


今日から最高気温が30℃の予想。
完全に夏ですね。


ちなみに、ここでちょっとマメ知識クイズを・・・


最高気温が30℃を記録すると、「○日」 って言いますよね?
夏に関連したフレーズです。
みなさん、わかりますか?


答えは一番下に書いておきますね。
お楽しみに。


さて、本日の話題。
昨日、W杯 サッカー日本代表の壮行試合が行われてましたね。
僕も、後半途中から観ることが出来ました。


ぜひとも、怪我をすることなく、頑張ってほしいもんです。


その裏番組のメーテレで
ビートたけしの みんなの家庭の医学 という番組がやっていたんですが
スペシャル放送の一部の内容が 歯周病 の話題だったんですね。


正直、サッカーが見たかったので、録画して
後でちゃんと観てみました。


その話題をまとめてみると

・歯周病は30代以上の年齢の方の、約80%以上の人がかかっている病気
・歯周病は初期には症状がないことが多く、知らぬ間にどんどん進行していく
・歯周病を放っておくと、突然死をまねくこともある
・心臓病、脳梗塞、糖尿病、妊婦さんの低体重児早産など 様々な病気に関連している


など、その他にもありましたが
目立った内容は上記でしょうか?


また、糖尿病との関連では、
歯周病と歯周病は密接に関係していて


歯周病の治療をすれば、糖尿病の状態や数値が
改善していくことが、医学的に立証されている


ということにも触れられていました。


現在の人類がもっともかかっている病気として
ギネスブックにも載っている 歯周病


お口の健口を通して、おからだ全身の健康に貢献する


それが僕の、また、米津歯科医院の医院理念です。


一度、かかりつけの歯医者さんで
しっかりと歯科検診を受けてみてください。


そうそう、始めに出したクイズ・・・


正解は   真夏日   です。


夏日ではないんですねー。


25℃を越えると 夏日
30℃で    真夏日
35℃で    猛暑日


と、なります。
なんとなく、35℃が真夏日っぽいですよね?


それだけ、夏が暑いってことですね。


だから、今日はすでに  真夏日  なんです。


歯周病と幸福感

こんにちは。
西尾市の歯医者 米津歯科医院 副院長の新美です。


昨日の雨はなかなか凄かったですね。
帰り道で、車のワイパーを久々に最速でまわしました。


でも、あれって、一段階遅いほうが
実は見やすかったりしません?


ちょっとした疑問です。


さて、今回もなかなか興味深い記事を見つけました。
今回のテーマは


「歯周病リスクの高い人は幸福感が低い。
    また、ストレスや疲労感も関係が明らかに」  です。


なかなか恐ろしいテーマですね。


今回の研究は 第一三共ヘルスケア という会社が
歯周病リスクと生活の質に関する実態を調査したとのことです。


この調査には
僕も所属している学会の 日本アンチエイジング歯科学会
副会長の宝田恭子先生が慣習された


「歯周病を呼ぶ10の生活習慣」
を、活用したとのことです。


宝田先生は年齢相応に見えないとてもお綺麗な歯医者さんで
美魔女的な歯医者さんとしても有名で、


先日のアンチエイジング歯科学会でもお見かけしましたが
本当にお綺麗な方でした。


話戻しまして、その10個の生活習慣とは、

1、食べ物はあまり噛まずに飲み込む
2、飲み会から帰るとついついそのまま寝てしまう
3、はっきり言って、野菜は嫌いだ
4、猫背だ。また、歩幅が小さい
5、1日中。お菓子やコーヒーが手元にある
6、常にスマホをいじっている
7、気がつけばやわらかい食べ物を好んで食べている
8、慢性的に寝不足で、寝つきも悪い
9、今ブームの炭酸飲料とお酢ドリンクが大好きだ
10、タバコがやめられない


の、10項目だそうです。


今回の調査対象は30~50歳代の男女だとのことなので、
上記の生活習慣で調べたんだと思います。


一見、歯周病とは直接関係のなさそうな項目もありますが、
医学的には根拠のあるものばかりです。


この10項目のうち、当てはまるものの数で
歯周病のリスクを5段階に分け、
それぞれのカテゴリー別に


「自分は幸せだと思うか?」
「ストレスは溜まっていないか?」
「疲れを感じているか?」

などのアンケートを実施し、
その結果を集計した。


その結果が・・・

見事に歯周病のリスクが低い人ほど、幸福感が高く
ストレスも溜まっておらず、疲労感も少ないことがわかった とのこと。


この実態の調査により、
お口の健口が直接的に生活の質に関連していることがわかった という結論で締められていました。


厚生労働省が20120年に実施した 歯科疾患実態調査 によると、
日本人成人の約8割が歯周病にかかっているという結果が出ています。


また、その大半の人が
自分が歯周病だという自覚はないという報告も出ている。


生活の乱れはそのままお口の環境にあらわれ、また、
お口の環境が悪いのにケアをせずに放っておくと
歯周病のリスクはより高まっていく。


日常の生活の生活習慣の改善が
おからだだけではなく、
お口の健口にも役立つこと。


またその逆に
お口の健口がおからだの健康や精神的な健康にも影響を及ぼす。


という、データでした。


健口と健康って大事だなー・・・


改めて感じた記事でした。

アンチエイジング歯科学会

こんにちは。
西尾市の歯医者 米津歯科医院 新美卓也です。


もう5月も後半になってしまいましたね。
GWが終わってから2週間。
あっという間に夏が近づいてきちゃいましたね。


さて、今回は先日の土曜日、日曜日のお話。


僕の所属する学会 アンチエイジング歯科学会
の、年に1度の学会に参加してきました。


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土曜日の午前の診療を終え
三河安城駅から急いで新幹線に飛び乗って
大阪まで行って来ました。


土曜の午後の診療をお休みしてしまい
ご迷惑をおかけしました。


今後の皆さまへの日々の診療にて
全力でお役に立たせていただこうと思います。


さて、アンチエイジング歯科学会ということで
学会の発表内容はアンチエイジングに関することばかり。


会場内も非常に多くの歯医者さんやスタッフさん
協賛されている企業の方々で大にぎわいでした。


しかも開催された場所が
大阪は梅田の グランフロント大阪


新しく開発、オープンされた超都会な場所です。


何度か前は通っていたんですが、
中に入ったのは初めてで
あまりのオシャレなビルのたたずまいに圧倒されてしまいました。


さすがは田舎モノ。
西尾市がちょうどいいです、僕には。


ところで、同じ土地の話なんですが、
JR大阪駅。
工事して新しくなってから結構な月日が経ち、
講習会に行くため20回以上は少なくとも駅を利用しているんですが


いまだに迷子になります。
駅のホームを降りてから、
なぜか出口が上に行く階段と下に行く階段があるんですよね?


僕は大勢の人間がそこにいると、
その人たちの動く流れに全く逆らうことができません。
なんで上に行くときもあれば
下に行くときもあります。


以前、知り合いに
「御堂筋口で待っててね」
って、待ち合わせをしたんですが


僕がそこにたどりつくわけもなく・・・


全く関係のない 南口 まで迎えにきてもらいました。
ここまで方向音痴だと逆にあっぱれだと個人的には思ってます・・・


余談が多くなってしまいました。
次回はちゃんと学会で得たことを自分なりに書いてみようと思います。


米津歯科医院 公式サイト