こんにちは。
米津歯科医院 副院長の新美です。

今日は久しぶりに雨が降りましたね。
少しでも水不足が改善されればと思います。

が、気温や湿度の変化も大きいです。

体調管理に充分気をつけてください。


さて、今回から「歯の豆知識」と題して、
皆さまへちょっとした情報を
ご提供できたらと思います。

第一回目の本日は、
「歯っていつ出来るの?」です。

そもそも、一言で「歯」とくくりましたが、
「歯」はご存知の通り、
(子供の歯)こと 乳歯
(大人の歯)こと 永久歯
この2つがあります。

乳歯は上下あわせて20本。
永久歯は全部で28本あります。

親知らずがちゃんと生えている方は、
永久歯は全部で32本になります。

ちなみに、乳歯や永久歯にはそれぞれ一本づつ名前があります。
また、番号やアルファベットで呼んだりします。


では、本題の「歯っていつ出来るの?」です。

答えは・・・



乳歯はお母さんのおなかの中で出来始めます。

しかも、永久歯の一部もおなかの中で出来始めています。


意外と早いですよね。

しかも、乳歯にいたっては
胎生約7~10週くらいで、
歯胚と呼ばれる歯のたまごみたいなものが完成します。

お母さんの妊娠が発覚する前からいろいろと創られています。

お母さんが自分のために健康な生活を普段から営むことが、
ひいては自分のおなかに宿る
自分のお子様の健康へつながります。

まずは自分自身を大切にする
その必要があるってことですね。

今回はこの辺で。

次回に続きます。