米津歯科医院|愛知県西尾市

愛知県西尾市の米津歯科医院です。皆さんになじみのある外観はそのままに、2013年、内装や診療機器をリニューアルしました。一般歯科・予防歯科・小児歯科・歯周内科・矯正歯科・義歯治療・審美歯科・ホワイトニングの治療を行っています。

2016年01月

真 インフルエンザ予防にあいうべ体操を 歯ならびにも

こんにちは。
西尾市の歯医者 米津歯科医院 副院長の新美です。

新たな2016年が始まって早いもので1週間以上が経過しました。

新たな1年を迎えるにあたり、皆さまは

   目標設定

してらっしゃいますか??


「明確な目標なしには、欲したものは手に入らない」

なんて言葉もあります。


真剣に、心から 「こうしたいな」  「あんなことしたいな」

って、明確な設定をした方が
その欲した結果が実際に手に入るかどうかの結果に大きな差が生まれてしまいます。

1年の最初の今月。
やってみるのがオススメですよ。


・・・そんな僕は、現在、設定の真っ最中です!!
早くやれよ!!って声も聞こえてきますが。。。


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さてそんな今回の内容は前回の続き、というか本題ですね。

先日、19時くらいからのゴールデンタイムのテレビ番組で
インフルエンザに関する内容が放送されていました。

たまたまチラッと途中から観ることが出来たんですが、

インフルエンザってどういうもの?
なんでこの時期に流行するの?

などの内容を目にしました。

そんな内容のなかで僕がひときわ注目したことは

「鼻呼吸の重要性」 でした。


そもそも、インフルエンザなどのウイルスは、上気道。
上気道とは、簡単に言うと    

鼻や口の奥の方・・・・ノドの上の方 ですかね。

その、上気道でウイルスが繁殖し、困った症状を引き起こしていきます。
ノドの奥は、33度くらいの温度で、ウイルスが繁殖しやすい温度。

だからノドに炎症が起きてゲホゲホと咳が出てしまうんですね。


そんなウイルスが生育しやすいノド。

口呼吸で、ダイレクトにノドにウイルスがついてしまう人

         と

鼻呼吸で、鼻毛などの大事なフィルターを通った上でノドにたどり着く人

いったい、どっちがインフルエンザにかかってしまいやすいでしょうか???





口呼吸の方ですよね!!??

鼻にはニオイをかいだりする機能もありますが
そもそも、、、、


呼吸をするためのものですよね??

逆に口は、おしゃべりをしたり、おいしい食事をとるためのもの。
(ただ、話をするとき、運動をするときなどでは必ず口呼吸になっちゃいますが・・・)

皆さまは疑問に思われるかもしれません。

「私、鼻呼吸だけど?」  って。


ですが、統計をとってみると
実に約8割の方が口呼吸になっているそうです。
つまり、自分が口呼吸だってことを自覚・意識していないだけなんだそうです。


簡単に見分ける方法は・・・

口をしっかりと閉じた状態で、息苦しくなってこないか?
                   ジワジワと口がポカンと開いてこないか?

などで判断できます。

そんなの簡単にできるよって思われると思いますが・・・
実は結構出来ない人、多いんですよ。

あ、あと、口を閉じたときにアゴに 梅干しみたいなシワ が出来るひと
そんな方は確実に口呼吸をしています。

口を閉じる筋肉が弱く、
そのしわ寄せがアゴのシワを作ってしまいます。

特に最近は、お子さまに多いですね、このアゴのシワ。

アゴにシワがある
  →口を閉じる筋肉が弱い
    →口がポカンと開いていることが多い
      →もっと筋肉が弱くなっていく
        →口周り全体的に筋肉が弱くなる
          →しっかりと食事を噛まなくなる
            →噛む刺激が弱いので、歯並びが悪くなっていく・・・

という具合に、実は、
歯並びにも大きく悪い影響をあたえてしまいます。


鼻呼吸と歯並び
とってもかかわりがあるんですねー、これが。

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次回はもっと詳しく、
鼻呼吸や鼻呼吸を育成する  息育  のための
あいうべ体操について書いてみようと思います。


インフルエンザ予防にあいうべ体操や歯みがきを

あけましておめでとうございます。
西尾市の歯医者 米津歯科医院 副院長の新美です。

私たち米津歯科医院は昨日の1月5日より
通常診療をさせていただいております。

年末年始の連休期間中
お休みをいただき、ありがとうございました。  

また、予約が取りづらかったり間隔が空いてしまったり
いろいろとご迷惑をおかけしましたこと
重ねてお詫び申し上げます。


上記いたしましたように、
通常通りに米津歯科医院は診療を開始いたしました。

何かお困りのことがございましたら
お早目のご連絡をお待ちしております。


本当は、、、
何にも困ってないうちに定期的な予防健診をオススメさせていただいております。

お口の中のトラブルは
気付かぬうちにジワジワ進行してしまっっていることが多々あります。

小さなむし歯のうちは冷たいものがシミるなどの症状のないことも多いです。
歯周病の進行はほとんど症状を感じません。
そこそこ重症になってしまってから違和感を感じることが多いです。


また、一度トラブルをかかえてしまった歯やお口は
また同じ箇所、部分が同じようにトラブルにみまわれてしまう確率
どうしても高くなってしまいがちです。


患者さんに言うマメ知識なんですが・・・

「歯は6回けずったら、なくなります」

1、小さなむし歯の治療
2、普通のサイズのむし歯治療
3、銀歯が入ってしまうむし歯治療
4、サイズ大き目の銀歯が入ってしまうむし歯治療
5、歯の神経を取り除くような大きなむし歯治療
6、そこからさらに大きく広がっってしまったむし歯治療
7、・・・・・・・・・・歯を抜くしかなくなる。


だいたい、こんな感じの流れです。

勘違いしてはダメなのは

「なんだ、6回も猶予があるんじゃん?」  です。

残念ながら、この考え、完全にアウトなんですね。

1発目の治療から、イキナリ歯の神経を取り除いたら・・・
すでに5回、歯を削ったことと同じですから・・・

残りの猶予はあと1~2回になっちゃいますね・・・


だからこそ、小さなむし歯のときから処置をしていくのが大事なんです。
困ったことなどの症状がなくても
かかりつけの歯医者に定期的な予防健診を受診する。

そういうちょっとした心がけが
その先の大きな差を生み出します。


僕は出来るだけ、皆さまに自分の歯で
食事やおしゃべりなど、生活をしてほしいと思っています。

正直、歯を抜くのは嫌いです。
(抜いた方がいい場合の親知らずとかは別ですけどね
                 しっかりとやらせていただいております)



「抜くしかないですね、この歯は」

ほとんどの場合、その返事は

「えっ」  「そうですか・・・・(沈黙)」  「何とかならんですか?」

などに決まっています。


悲しい空気が流れます。。。

皆さまに、そういう経験をして欲しくない。
真剣に思っています。


この平成28年で2016年。

「最近、あんまり歯医者にかかってないな」
「そういえば、気になるところあったな」
「治療が途中かけの歯、そういえばあったな」

などなど。

少しでも思いつくことがある方は
是非ともかかりつけの歯医者さん、行ってくださいね!!



・・・あれ??

インフルエンザとあいうべ体操は??


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・・・・・・熱くなって、わき道に入ってしまった!!

ほ、本題は次回に!!
このあいうべ体操、本当にいいお口の体操なんですよ!!!

米津歯科医院 公式サイト