あけましておめでとうございます。
西尾市の歯医者 米津歯科医院 副院長の新美です。
私たち米津歯科医院は昨日の1月5日より
通常診療をさせていただいております。
年末年始の連休期間中
お休みをいただき、ありがとうございました。
また、予約が取りづらかったり間隔が空いてしまったり
いろいろとご迷惑をおかけしましたこと
重ねてお詫び申し上げます。
上記いたしましたように、
通常通りに米津歯科医院は診療を開始いたしました。
何かお困りのことがございましたら
お早目のご連絡をお待ちしております。
本当は、、、
何にも困ってないうちに定期的な予防健診をオススメさせていただいております。
お口の中のトラブルは
気付かぬうちにジワジワ進行してしまっっていることが多々あります。
小さなむし歯のうちは冷たいものがシミるなどの症状のないことも多いです。
歯周病の進行はほとんど症状を感じません。
そこそこ重症になってしまってから違和感を感じることが多いです。
また、一度トラブルをかかえてしまった歯やお口は
また同じ箇所、部分が同じようにトラブルにみまわれてしまう確率
どうしても高くなってしまいがちです。
患者さんに言うマメ知識なんですが・・・
「歯は6回けずったら、なくなります」
1、小さなむし歯の治療
2、普通のサイズのむし歯治療
3、銀歯が入ってしまうむし歯治療
4、サイズ大き目の銀歯が入ってしまうむし歯治療
5、歯の神経を取り除くような大きなむし歯治療
6、そこからさらに大きく広がっってしまったむし歯治療
7、・・・・・・・・・・歯を抜くしかなくなる。
だいたい、こんな感じの流れです。
勘違いしてはダメなのは
「なんだ、6回も猶予があるんじゃん?」 です。
残念ながら、この考え、完全にアウトなんですね。
1発目の治療から、イキナリ歯の神経を取り除いたら・・・
すでに5回、歯を削ったことと同じですから・・・
残りの猶予はあと1~2回になっちゃいますね・・・
だからこそ、小さなむし歯のときから処置をしていくのが大事なんです。
困ったことなどの症状がなくても
かかりつけの歯医者に定期的な予防健診を受診する。
そういうちょっとした心がけが
その先の大きな差を生み出します。
僕は出来るだけ、皆さまに自分の歯で
食事やおしゃべりなど、生活をしてほしいと思っています。
正直、歯を抜くのは嫌いです。
(抜いた方がいい場合の親知らずとかは別ですけどね
しっかりとやらせていただいております)
「抜くしかないですね、この歯は」
ほとんどの場合、その返事は
「えっ」 「そうですか・・・・(沈黙)」 「何とかならんですか?」
などに決まっています。
悲しい空気が流れます。。。
皆さまに、そういう経験をして欲しくない。
真剣に思っています。
この平成28年で2016年。
「最近、あんまり歯医者にかかってないな」
「そういえば、気になるところあったな」
「治療が途中かけの歯、そういえばあったな」
などなど。
少しでも思いつくことがある方は
是非ともかかりつけの歯医者さん、行ってくださいね!!
・・・あれ??
インフルエンザとあいうべ体操は??
・・・・・・熱くなって、わき道に入ってしまった!!
ほ、本題は次回に!!
このあいうべ体操、本当にいいお口の体操なんですよ!!!
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